マッチングアプリを使う上で、なんとなくネットに自分の顔を載せるのに抵抗があったり、職業柄即身バレに繋がってしまうと都合が悪かったりなど、顔がわからない写真だけで出会いたいと考えている人は多くいます。
そこで今回は、そもそもマッチングアプリで顔写真を載せたくない人向けに、出会うことは可能なのか、どうすれば出会えるのかを中心に解説していきます。
顔写真を載せずに出会いたいという人や、身バレを避けて出会いを求めている人はぜひ最後まで読んでみてください。
写真なしでマッチングアプリを使うのってどうなの？
結論からいえば、男女共に顔写真を載せなくても出会うことは可能です。ただ、難易度は高くなり、出会いの数も少なくなります。マッチングアプリでは人気会員のプロフィールを参考にできるものがありますが、男女共にほぼ間違いなく顔がはっきりと分かる写真を載せています。
そのため、顔がわからない写真を載せるということは、ある種のハンデを背負ったまま出会いを探すことになります。
女性に関しては、アプローチしてくる男性のヤリモク率は間違いなく高くなるでしょう。ヤリモクの男性は、とりあえず雰囲気が良さそうで、会えるなら誰でも良いと考えている人が多くいるためです。反対に、出会いに対して真剣な男性ほど顔がわかる写真を載せ、年収を公開して探す傾向にあります。そのため多くの人は、顔写真を公開していることを条件に相手を探します。顔がわからない写真では、真剣な人からのアプローチは得にくいでしょう。
男性に関しては、ドタキャンされる確率が大幅に高くなってしまいやすいでしょう。顔がわからないことから信頼関係を築きにくく、アプリ内での優先順位は低くなりがちです。似た条件で他に顔写真を公開している人が相手に現れた段階で、返信が来なくなることも考えられます。
そのため、基本的には顔写真なしでマッチングアプリを使うのはあまりおすすめできません。ただ、身バレに配慮してアプリを使う方法ならあるため、顔を載せたくない人は、それらを駆使して運用するのが良いでしょう。
マッチングアプリで顔写真なしでも出会うための方法
マッチングアプリで写真なしでも出会うためには それでも顔写真を載せずに会いたい人向けに、アプリをどう使えば良いか解説していきます。
写真がなくても雰囲気が伝わればOK
顔写真がなかったとしても、雰囲気が伝われば問題なく出会えます。後ろ姿だけで美人やイケメンっぽい雰囲気があれば、多くのいいねを集めることは可能だからです。
雰囲気だけで魅せるために、トレンド感を押さえたファッションや髪型は必須となるでしょう。モザイクで加工をして、横顔だけでも載せておくとよりマッチングしやすくなります。
写真を個別に送ると伝える
もし抵抗がなければですが、プロフィールに「顔写真は身バレ対策で載せていませんが、マッチングしたら個別に送ります」と一言入れておくのも手です。
ただこの方法は、顔写真を送った直後にブロックされたり、その直後から返信が来なくなるなど、会うまでに疲弊してしまう可能性が高いでしょう。また、プロフィールを読まずにいいねを送るか判断する人は少なくないため、そういった人とは出会えません。
容姿以外の要素でアピールする
顔写真を載せたくないのであれば、容姿以外の要素を使ってアピールすると良いでしょう。わかりやすいのは、身長、スタイル、年収、職業の4つです。
性格や内面、人間性をアピールするのはおすすめできません。これらはあくまで写真とセットで伝えることで相手にイメージしてもらいやすくなるため、顔写真を載せない場合は伝わらず、アピールポイントになりにくいためです。
身バレが不安ならシークレットモードの利用がおすすめ
もし身バレが嫌で顔写真を載せないのであれば、各アプリに用意されているシークレットモードを利用しましょう。シークレットモードは各アプリで仕様が微妙に異なりますが、基本的には「自分からいいねをした相手にしかプロフィールが公開されない」仕様になっています。 そのため、顔写真を公開しても身バレに繋がる心配はありません。検索画面には表示されないため、安心してアプリを使えます。
マッチングアプリに顔写真を載せたくない人向けのおすすめ写真
次は、マッチングアプリに顔写真を載せたくない人向けに、おすすめの写真の構図を紹介していきます。友人に頼んで、以下の構図で模索してみましょう。
- 横顔
- 後ろ姿
- マスクを付ける
- 首から下のスーツ写真
- スタイルの良さをアピールできる写真
- 顔が思いっきり写っているものにモザイクを入れる
- キャップを深く被った写真
横顔
顔写真を載せたくない人は、正面からではなく横顔の写真にモザイクをかけるなどして掲載するのがおすすめです。アゴのラインや鼻の高さで雰囲気は伝わるため、身バレ対策をしながら魅力を伝えやすくなるためです。
顔の左側から撮影をするのと右側から撮影するのでは仕上がりや雰囲気も変わってくるため、色々と試してみることをおすすめします。
後ろ姿
顔を載せたくない人は、後ろ姿の写真もおすすめです。ファッションや髪型の雰囲気からある程度魅力が伝われば、後ろ姿だけでもある程度のいいね数が稼げるためです
より魅力を伝えたい人は、背中側のトレーニングをしておくと良いでしょう。
首から下のスーツ写真
男性の場合、首から下のスーツ写真を掲載するのも良いでしょう。ビシッと決まっていてプロフィールに「職業柄顔は載せられません」と入れておけば、他の写真が少なくても出会える可能性があります。
シワや汚れが付いていないか撮影前には必ずチェックしておきましょう。
スタイルの良さをアピールできる写真
スタイルの良さに自信があるのであれば、顔が隠れていても全身が写る写真を用意しましょう。身長やスタイルを重視する人は多くいるため、マッチング率は高くなります。
ただ、女性の場合はあまりに露骨にスタイルを強調すると、身体目的の男性からしかいいねが来なくなるため注意してください。
キャップを深く被った写真
顔を出したくないのであれば、キャップを深く被り、鼻先からアゴまでが写るような写真もおすすめです。後ろ姿で顔の雰囲気が全くわからないよりはいいねが集められるでしょう。
マッチングアプリに写真を載せない場合の自己紹介文のコツ
顔写真を載せたくない人は、自己紹介文を工夫して出会えるチャンスを増やしましょう。顔がわからない写真で自己紹介文がテンプレだと、興味を引けずなかなか出会えません
写真を載せられない理由を書いておく
顔写真を載せたくないのであれば、理由を書いておきましょう。理由で納得してもらえれば、マッチング率を大きく下げずに済みます。嘘を書くのはいけませんが、職業柄載せられないとしておくことで期待が高まってプラスに働くケースもあります。
写真は仲良くなってから個別に送ると書いておく
前述しましたが、写真は仲良くなってから個別に送ると書いておきましょう。髪型やスタイルの雰囲気で魅了できれば、この一言を付け加えておくことでマッチング率は大きく下がりません
ただ、写真を送ってから反応が悪くなってしまうケースもあるため、自信のある1枚を用意しておきましょう。
写真がない分、アピールできる点は詳細に書く
写真がない分、アピールできる点は詳細に書く必要があります。身長、年収、職業は武器になりそうなものは積極的に書いておきましょう。
年齢やマッチングアプリの目的にもよりますが、仕事が好きで、情熱を持って取り組んでいるというアピールは多くの人を魅了できます。書く内容に悩んだ人は参考にしてみてください。
オトフィーなら身バレや顔をわかりにくくした写真撮影も可能
今回は、顔写真を載せたくない人向けに、実際に出会えるものなのか、マッチングアプリの使い方や写真のポイントを解説しました。顔写真を載せない場合はマッチングしにくくなり、誠実な人とは出会いにくくなります。ただ、それでも工夫をすることで、出会うこと自体はできるでしょ
マッチングアプリ専門の出張撮影サービスである、オトフィーを利用すれば顔がはっきり写っていないもので、出会いやすい写真の相談も可能です。身バレ回避の依頼を受けた実績もあり、他撮りで顔がうまく隠れた写真が欲しいというリクエストにも対応可能です。
他撮りであることは顔を隠した写真を載せる上でも重要なポイントなので、丁度良い写真がない人はぜひ気軽に相談してください。
