マッチングアプリでは、写真が非常に重要といわれています。マッチングしない原因のほとんどは写真と言っても良いでしょう。
そこで今回は、マッチングアプリではどのような写真を使うのがベストなのか、ポイントやNG例を男女別に紹介していきます。
マッチングアプリの写真でどういった写真を使えばいいねが増えるのか、撮影実績豊富なカメラマンと共同で執筆をしています。理想の相手と出会いたい人や、とにかく色んな人と出会ってみたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。
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マッチングアプリにおける写真の重要性
まず始めに、マッチングアプリにおける写真の重要性に関して解説していきます。マッチングアプリで出会うためには、写真が最も重要です。極端な話、魅力的な写真さえ設定できれば、プロフィールは一切記入しなくても出会えるでしょう。
プロフィールはそのまま、写真を変えただけで、一ヵ月で5~10程度しかいいねしかもらえなかった人が一週間で1000以上のいいねをもらえるケースもあります。
男性の場合、写真が悪いと月額費用を支払っても全く出会えないなんてことも。女性の場合は写真が悪いと体目的の男性からしかいいねが来なくなります。そうならないためにも、まずは写真を最適なものに変えましょう。
マッチングアプリで絶対に避けるべきNG写真の特徴
マッチングアプリの写真を最適なものにするために、まずは絶対に避けるべきNG写真の特徴から紹介していきます。
男女共通
顔がはっきりわからない
顔がはっきりわからない写真をマッチングアプリのプロフィールに載せても、ほとんどいいねはもらえません。
顔がわからない人に対して不安を感じる人は多く、また他の多くのユーザーが顔の分かる写真を使って出会いを探しています。比較されてしまい、候補からは外されてしまうでしょう。
よく見受けられるのが、美容室で撮られた後ろからヘアスタイルを写した写真。これだとどんな人なのかが伝わらず、真面目に出会いを探している人からいいねが来ることはなくなってしまいます。メディアに顔を出して仕事をしているのであれば、プロフィールに記載しておきましょう。
女性の場合は顔がわからない写真を設定してもいいねがもらえます。しかし、真剣な人からのいいねはほとんど来なくなるでしょう。会えるなら誰でも良いと考えている人からしかいいねを押してもらえなくなってしまうためです。
画質が悪くぼやけている
「顔がはっきりわからない」と似ていますが、画質が悪い写真もNGです。どういう人なのかが伝わらず、プロフィールの中身を読んですらもらえなくなってしまいます。
マイナスの印象にしか繋がらないため、ぼやけた写真を使うのは控えましょう。
複数人の写真
複数人の写真をそのまま使うのもおすすめできません。どれが本人なのかが伝わらないことに違和感を覚える人は多くいます。また、友人の顔写真をそのまま載せるデリカシーのなさもマイナスの印象に繋がります。
加工で他の人にモザイクをかけているのであれば良いですが、1枚目の写真としてはあまりおすすめできません。
異性が一緒に写っている写真
異性が一緒に写っている写真は、男女共に非常にマイナスの印象に繋がります。元恋人と一緒に写っているのではないかと疑われてしまうためです。
そうでなかったとしても、異性の友人が多い人に良い印象を持たない人もいます。減点の可能性があるものは載せないことをおすすめします。
また、異性だけでなく親戚や兄弟の子どもを載せている人もあまりおすすめできません。プロフィールに「自分の子どもではありません」と書いたところで、読まれる前にいいねを押す候補から外れてしまうことがほとんどだからです。
過度な加工
動物の耳がつくような加工や、光の粒のようなものがキラキラと輝くエフェクトをかけた加工は、あまりおすすめできません。加工が強く、別人が来るのではないかと疑われてしまうためです。
一切加工をしてはいけないわけではありませんが、肌がきれいになったり、輪郭に軽く補正がかかる程度にしておきましょう。
証明写真
証明写真をそのままプロフィール写真に使うのはやめましょう。ありのままの自分を見てもらいたい意図があるのかもしれませんが、あまりにも地味になってしまい、好印象には繋がりません。
ポートレート写真
背景が公園や緑の多い場所などで、ぼかしの技術などを駆使して撮影したポートレート写真はマッチングアプリには適していません。結婚相談所で撮影したものをそのまま使っている人もいますが、多くのいいねを効率良くもらうという意味では適していないでしょう。
ポートレート写真は、プロにお願いして撮ってもらった感が出過ぎてしまいます。他の人と比較して悪い意味で浮いてしまう可能性が高く、好印象には繋がりにくいです。
男性編
無表情でドアップの自撮り
男性で多いのが、無表情でドアップの自撮りです。この写真は女性からすると怖い印象を覚える人がほとんどです。自撮りに慣れていない男性は表情が堅くなりがち。また、そもそも自撮りをする男性に対してナルシストの印象を抱く人は多いです。
トイレの鏡を使った上記のような自撮りも女性ウケはよくありません。うまく撮れているように思えても、実際にはなかなかいいねが付かないでしょう。
撮り慣れているのであれば良いですが、基本的にはドアップ、無表情、自撮りのどれもNGです。
上裸・筋肉アピール
鍛えた筋肉をアピールするため、ポーズを決めたり上裸の写真を載せようとする人がいますが、間違いなく悪印象になります。
女性からすると、まだ興味がない人の裸を見たいとは思いません。ズレていてナルシストな印象にも繋がり、まずいいねをもらえないでしょう。
筋肉をアピールするとしても、あくまでさり気なくTシャツやYシャツの上から分かる程度のものが好印象です。
キメ顔過ぎる
ばっちりキメ過ぎた表情のものは、あまり印象が良くありません。ナルシストっぽさが出てしまうだけでなく、冷たい、怖そうといった印象にも繋がるためです。
良く写れているキメ顔の写真があるのであれば、1枚目以外に設定するのがおすすめです。
女性編
笑いすぎている笑顔
女性で特に控えた方が良いのが、笑いすぎている笑顔です。楽しそうな雰囲気は好印象にはなるものの、どういう顔をしているのかがわかりにくく、魅力が半減してしまうケースも多いためです。
笑顔の写真は、上の歯が見えるくらいのものか口角が上がっているのがわかる微笑んでいる程度のものがベター。爆笑の写真はなるべく控えましょう。
目だけを写した写真
目だけを写した写真は、マッチングアプリでは最適とはいえません。魅力が伝わる場合もありますが、真剣な人からのアプローチは受けにくいでしょう。
どうしても顔を載せられない事情がある場合はその理由をなるべく具体的にプロフィールに書いておくのがおすすめです。
もしくはプライベートモードを使って自分から気になる人にアプローチしてみましょう。
露出多めの恰好
水着の写真や、イベントで露出度の高いコスプレをした時の写真を載せるのは、おすすめできません。体目的の男性を惹きつけてしまうためです。
そういった写真は、真剣な出会いを求めている男性をもヤリモクに変貌させてしまうケースがあります。男性から見て「遊び相手」のカテゴリーに入れられてしまうと本命候補に変わるのは難しいでしょう。
マッチングアプリでいいねがもらいやすい写真とは
マッチングアプリでいいねがもらいやすい写真を一言でまとめると、「デートをしているところが想像できるような写真」です。
そういった写真が見れると、自然とデートに行く想像が出来ていいねを押すハードルが下がるためです。
まるで恋人が撮ったような写真があると良いですが、それだと元恋人と付き合っていた時の写真ではないかと疑われてしまうこともあるでしょう。
同性同士でワイワイしている瞬間を切り取ったような要素があるとベストです。
マッチングアプリでいいねがもらいやすい写真を撮るためのポイント
それではより具体的に、マッチングアプリでいいねがもらいやすい写真を撮るためのポイントを解説していきます。友人とお互いに撮り合う時の参考にしてみてください。
カフェやレストランの対面から撮ってもらう
おすすめの構図1つ目が、カフェや居酒屋、レストランの対面から撮影するというものです。この構図にすることで、一緒に出かけている様子を簡単に想像できるため、楽し気な雰囲気や一緒にいる姿を想像してもらえます。
無機質な空間での写真よりもプラスのイメージが伝わりやすくなり、非常に効果的です。
適度なフィルターがかかるカメラアプリで撮る
写真は、適度なフィルターがかかるカメラアプリで撮りましょう。過度なものは厳禁ですが、肌がきれいに見えたり緩めに輪郭に補正が入る程度であれば問題はありません。
一眼レフカメラで撮ったような高画質なものが必ずしもベストになるわけではありません。「Ulike」「SNOW」「BeautyPlus」などいくつか試して自分に合ったものを見つけておきましょう。
ピースではなくグラスを持つ
ポーズに関しては、ピースサインではなくグラスやスマホを持っているものがおすすめ。ピースも悪いわけではないのですが、あくまで一緒にいる時の自然な一瞬を切り取ったような写真が理想なので、何かものを持っているくらいの方が丁度良くまとまりやすいです。
きれいに見える角度と笑顔を意識する
撮影時は、きれいに見える角度と笑顔を研究したりその場で探したりするのが重要です。誰しも、より魅力的に写る角度や笑い具合があるものです。ただ、写真を撮られ慣れていない人にとってはそれらが掴めていない人も多くいます。
何度も撮り直して、どの角度が良く見えるか探してみましょう。
写真の異性ウケを誰でも正確に知る方法
自分ではものすごく良いと思っても、異性から見ても良いと思ってもらえるかはまた別です。そこで、異性ウケを誰でも性格に知る方法があります。
有料会員にならなくて良いので、「Dine」に登録して写真を複数枚設定してみましょう。設定した写真を異性の反応によって「良い」「普通」「悪い」と細かく判定をしてもらえます。
人気の写真を自動で並び変えてくれる機能もあるため、どの写真をメインにするか悩んでいる人は活用してみてください。
マッチングアプリにおける写真に関してのよくある質問
最後に、マッチングアプリにおける写真に関してのよくある質問とその回答に関してまとめました。
顔写真を隠して出会うのは不可能?
やり方によっては可能です。ただ、もし顔が写っていない写真だけを使って出会いを探そうとするのであれば、非常に難しいと思っておいた方が良いでしょう。
もし身バレを避けたい職業なのであれば、各アプリに用意されているプライベートモードを使いましょう。プライベートモードは、自分からいいねをした相手とマッチングした相手にしかプロフィールが見れなくなる機能です。
身バレを避けつつも顔写真が載っている写真を使って相手を探せます。
顔写真を載せずに会う方法はこちらの記事でより詳しく解説しています。
写真の枚数は多い方が良い?
写真の枚数は多ければ多いほど良いわけではありません。複数枚の写真の中にクオリティの低い写真が混じっていると、印象が悪くなっていいねがもらえなくなることがあるためです。
理想は、正面からの写真、横顔の写真、全身が写った写真の3種類です。美味しいご飯を撮影した写真を載せるのも悪くはないですが、食べ物や風景の写真ばかりにならないようバランスに注意しましょう。
ちょっとくらい盛っても良い?どこまでOK?
「盛る」は主観的なのでどれくらいとは言い難いですが、加工はOKです。むしろ推奨しています。
ただ、動物の耳が付くようなフィルターは基本NGです。男女問わず引かれてしまいます。加工をするとしたら、肌が少しキレイに映るようなもの、ほんのり輪郭がきれいに映るもの、くらいにしておきましょう。
目が大きく見えるようなものは不自然になりがちで、会ってからマイナスのギャップに繋がります。
こちらの記事では盛りすぎ写真に関するトラブルに関して詳しく解説しています。
自撮りは絶対にNG?
どうしても絶対にNGというわけではありません。ただ、基本的には他撮りの方が好印象になりやすいでしょう。
三脚などを使って他の人に撮ってもらった風に撮影するのがおすすめ。トイレやエレベーターで撮るのだけはやめましょう。
自撮り写真しかない人向けにこちらの記事で詳しくポイントを解説しています。
筋肉が長所だから活かしたいんだけどどうすれば?
露骨な筋肉アピールは、女性にとってはマイナスの印象を与えます。しかし、マッチョが好きという女性が一定数いるのも事実です。
筋肉を活かすにしても、とにかくさり気なくを意識しましょう。スーツ姿で胸板が厚ければマッチョ好きの女性には刺さります。後はプロフィールの自己紹介文にもさり気なく筋トレ好きなことをアピールしておけば充分です。
まとめ
今回は、マッチングアプリでいいねをもらうための写真を実例を交えつつ解説しました。
マッチングアプリでは、自撮りは非常にウケが悪く、自然な他撮り写真がない人にとってはなかなか出会えないということにもなりかねません。
そこでおすすめなのが、マッチングアプリでいいねがもらえる写真を知り尽くしたカメラマンによる撮影です。オトフィーでは、マッチングアプリでいいねがもらえる写真をカメラマンが共有しており、自然かつ最も魅力のある構図や角度からの写真を撮影します。
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